高27.4センチ 商後期(B.C.15?B.C.11世紀)「坂本コレクション 中国古代青銅器」
時々お話している、古代中国の青銅器を。奈良国立博物館所蔵の瓿(ほう)です。肩のあたりに羊の犠首がついています。
こちらが収められている青銅器館は、現在、正倉院展期間中のため休館している模様。カタログはミュージアムショップ及び通販で購入可能です。
これまでにお話している中国古代青銅器については、こちらで。
ひつじ(ヒツジ、羊)のニュース、画像(写真)、グッズ、サイト、牧場などを紹介するひつじサイト。あなたの好きな羊もたぶん見つかります。
高27.4センチ 商後期(B.C.15?B.C.11世紀)「坂本コレクション 中国古代青銅器」
時々お話している、古代中国の青銅器を。奈良国立博物館所蔵の瓿(ほう)です。肩のあたりに羊の犠首がついています。
こちらが収められている青銅器館は、現在、正倉院展期間中のため休館している模様。カタログはミュージアムショップ及び通販で購入可能です。
これまでにお話している中国古代青銅器については、こちらで。
12頭のヒツジを盗み、寝室に隠していた女が逮捕される。(南ア)
10月22日、南アフリカのフリーステイト州で3番目に大きいタウンシップであるThabongに住む女の寝室から、12頭のヒツジが発見された。
このヒツジの群れは、20キロほど離れたバージニアの農場で盗難届が出されていたものであった。
警察によると、ヒツジが発見されたのはベッドと箪笥があるだけの寝室。
この部屋は母屋の外にあり、寝室として使用されていたという。
「なぜ寝室に12頭ものヒツジがいるのか」という警察からの質問に答えられなかった女は、窃盗容疑で逮捕された。
農場の男性が盗難届を出したヒツジの数は23頭。
捜査によりさらに5頭が近くの草原で見つかった。警察は現在、残りのヒツジの行方を捜している。
ak様から、南アフリカのひつじ事件を教えていただきました。ありがとうございます。
容疑者がなにを考えていたのか、すごく知りたいです。
ハロウイン、学園祭、クリスマスパーティー、結婚式の余興、宴会、仮装パーティー、文化祭、コスプレイベントにも!!
季節柄、世間ではハロウィンイベントが目白押しです。仮装するというのがハードル高いけど、一度くらいは行ってみたいなぁとか思っておりましたら、K&T様からたいへんなグッズ情報をいただいてしまいました。ありがとうございます。
これがあれば、気軽にハロウィンイベントに参加できる、かも、しれません(ちょっと不安)。
名門ハプスブルク家の傾きを必死に支える皇帝フランツ・ヨーゼフが着用しているのは、微妙な関係にあるハンガリー(当時はオーストリア=ハンガリー二重帝国)の軍服だ。
この上着はアッチラ服と呼ばれ、トルコ風毛皮帽とともに一世を風靡した。
中野京子の美術エッセイ集「名画に見る男のファッション」から、「ハンガリーの軍服姿の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世」の章を。重厚謹厳な老皇帝の胸元に金羊毛騎士団勲章が下がっています。
ハプスブルクのお話はときどきしておりますので、こちらで。
「おお、これだ、これ。今田くん」 韮山がスマートフォンの画面を弾吉に向ける。「きみ、これ、どう思う?」
そこには羊が三匹いた。本物ではない。絵だ。それも水墨画らしい。
頭を垂れて草を食む一匹を真ん中にして、左右の羊はつまらなそうにそっぽをむいていた。
背景はなく、真っ白だった。簡素だが、描写はしっかりしていた。
それでいて、ぜんたいにトボケたタッチである。見ているうちに心が和み、自然と口元が緩んでいきそうだ。
「いい絵ですね」 弾吉は率直な感想を口にした。
「おお」 韮山が姿勢を正し、身を乗りだしてきた。 「で、どうだ。価値はありそうかね」
「一匹羊」をご紹介している、山本幸久の小説「展覧会いまだ準備中」です。
下っ端学芸員の主人公が古い絵の鑑定を頼まれるところからはじまる、右往左往と夢と希望。「一匹羊」とこっそり世界がつながってるのも、嬉しいところです。
もうずいぶん以前に、名古屋市の筒井町天王祭で曳行されるからくり山車「神皇車」をご紹介したことがあるのですが、この秋の市民まつりで、宵に提灯を点灯しての山車揃が行われると知って、見てまいりました。
例年の名古屋まつり「山車揃」に参加する山車9車が、長島町通(東照宮付近)で提灯を点灯し、本町通を練り歩いたのち、名古屋城でからくり演技を披露します。
神皇車(じんこうしゃ)
森高雅、山本梅逸ら郷土の高名な画家が下絵を手がけた十二支の水引幕は、江戸工芸美術の粋を伝えます。
また巫女から鬼面、そして龍神へと様変わりするからくりは必見です。
というわけで、夜の名古屋市役所及び県庁付近です。
きらきらとした山車がいくつも過ぎていくなかを待ち構えていると、見覚えのある山車がやってきました。
水引幕の十二支のうち、羊はたしか後ろのほう……ええと……
ありました!
宵闇の中で見ると、昼とはまた違った風情がありますね。
羊のあしらわれた山車といえば、なんといっても祇園祭の保昌山ですが、他にも類例がありそうです。この先、ご紹介の機会があれば良いのですが。
前期:10月24日(金)?11月7日(金)
後期:11月8日(土)?24日(月・振替休日)
会期中無休
開館時間:午前10時-午後8時 入館締切:各日午後7時30分
JR京都の駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOにて、来週から歌川国芳展が開かれる模様。
以前ご紹介した「年が寄ても若い人だ」がチラシに使われていて、とても気になります。お近くならば、ぜひ。
歌川国芳については時々お話しておりますので、こちらで。
「近世ヨーロッパ絵画の軌跡」展カタログ
「海辺の羊」をご紹介している、19世紀フランスの動物画家ジャック=レイモン・ブラカサの「牛のいる風景」です。
背景の左側から、飼葉桶をかついだ羊飼いがやってくる。
彼は羊をひき連れて、城のまわりに繁茂する草木を帯状に取り除かねばならない。
敵が身を隠すのに利用されてはならないからだ。
むき出しになった土地は、城に近づくものを容赦なく支配者の前に晒し出すのである。
だが、その一方で貪欲な羊から、隣接する畑をも守らなければならない。
以前ご紹介したことのある、「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」の3月について、政治的な視点から解説を与える「政治的風景」の一文を。
「ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美」カタログ
18世紀フランス、ルイ=ミシェル・ヴァン・ロー の「プロヴァンス伯爵(後のルイ18世)の肖像」です。胸元に金羊毛騎士団勲章。
同時代の肖像画としては、フランシスコ・デ・ゴヤ「ウェリントン公爵の肖像」、ジョゼフ・デュプレシ「ルイ16世」、ヨーゼフ・ヒッケル「皇帝ヨーゼフ2世」をご紹介しています。
金羊毛騎士団のお話はよくしておりますので、こちらをご参考にぜひ。
樹下鳳凰双羊文白綾(じゅかほうおうそうようもんしろあや)
(樹下鳥獣文様の綾) 一片 径約五一
岩の上に立つ南国風花樹の下で向かい合う鳳凰を表した文様を中心に、その左右に樹下双羊文様を表し、それらの隙間に花卉・見返り鳥・花喰鳥・蝶・霊芝雲文様を対照的に配した文様の綾である。
(略)
この綾の用途は、形状から見ると鏡箱のうちばりか献物几(けんもつき)の褥(じょく)の類と思われる。
※ 献物几 仏に献納する品をのせる台机。宝庫には東大寺大仏などへの献納品をのせた献物几が多数伝存する。
褥 敷物のこと。献物をする際に献物の下に敷かれた几褥や僧侶の座具として用いられたものなどが正倉院宝物として伝わっている。「第65回正倉院展」カタログ
正倉院宝物つながりで、樹下鳳凰双羊文白綾です。ずいぶん前にご紹介してるのですが、全体像が載ったカタログがありましたので、改めて。
エジプトでは動物までもミイラにされた。
カイロに近いサッカラで発見された羊のミイラは、アモン神と同じ型の角を持っていた。
このミイラには毛や皮がなく、かわりに布が巻かれていたが、カイロの農業博物館に保存されているウールのフリースと毛糸はすでにまだらでない羊からとったと思われるものだった。
このウールは紀元前1400年頃のエジプト18王朝のファラオ、イクナートンを祀る寺院に残されていた。
同じ頃のバビロニアのウールにくらべると質はやや落ちるが、まだらでないということは、エジプトでも羊種の改良が進んでいたことを示唆している。
古代エジプトのミイラです。アモン(アメン)神については、こちらで。
先日来、グッズご紹介が続いております。どうやら来年の未年に向けて、ヒツジグッズがたくさん出回っているようですね。
このたびは愛知県は瀬戸市で小さな陶器のおきあがりこぼしを見かけて、手に入れてまいりました。
大きさは5センチ足らず。片手にすっぽりおさまるかわいさです。
「薬師窯」は明治以来瀬戸の地で伝承されてきたセト・ノベルティの原型、製型、鋳込、加飾などの技法により、干支(えと)置物や招き猫、雛人形、五月人形などの縁起物や季節飾りなどを現代の「和飾り」を提案する中外陶園の商品ブランドです。
直営店のおもだか屋は、名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅から徒歩十分ほど。お正月用の床飾りが充実してました。ご縁があれば、ぜひ。
2014.9.25(THU)10:00 ? 10.10(FRI)9:59
来年の年賀状や新年の挨拶に使える羊ウェア!
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来年2015年の干支は『未』!
当店の毎年恒例のアイテム、年賀状作りから初詣にも活躍しそうな干支モチーフのウェアをただいま販売中です♪
きゅるるんひつじつなぎ 及び しつじなひつじパーカーK&T様から、ヒツジグッズ情報をいただきました。ありがとうございます。
犬さん猫さん用の服が、ヒツジです。これはかわいい。
我が家の猫にも着せたいところですが、首輪さえ全力で嫌がる子なので、いかんともしがたく。着てくれる子のいるおうちが羨ましいです。
先日のRYU-RYUのカレンダーに続いて、ペーパーアイテムをもうひとつ。ひつじ型のメモ帳です。立ちます。
アニマルメモ
ダイカットという技術により、複雑な形状を実現したメモ帳です。さらに表紙の起毛素材との組み合わせにより、触り心地も良くステーショナリーながらデスクまわりを楽しく演出します。
表面がさらさらした起毛素材で、ひつじっぽいのも高ポイントです。