ヨハン・クリスティアン・フォラート 「昼」
フォラートは自然の中の大気の現象を綿密に観察し、色彩については17世紀のオランダの画風を手本とした。
(略)
ドレスデンでは、フォラート以後、一日の複数の時間帯をテーマにして全体として一つのまとまりとする作品群が独自に発展し、アントーン・グラフ、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ、フィーリプ・オットー・ルンゲが作品を残している。「ドイツ・ロマン派絵画展」カタログ
18世紀ドイツ、ヨハン・クリスティアン・フォラートの「昼」です。引用にあるカスパー・ダーヴィト・フリードリヒについては少しだけお話しておりますので、こちらで。
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